1800年頃から五戸の地に名を残し屋号は『三九』。江戸時代後期にはこの地に酒屋が8軒あったというが、元々は麹屋から酒造りをはじめ、1910年(明治43年)合名会社設立を創業として百有余年。馬の産地で知られる五戸町。4代目が阿房宮など菊栽培に力を入れたことから昭和初期に酒名を『菊駒』とする。戦後の統制で八戸酒類に属するも2008年(平成20年)再独立し現在に至る。小さな蔵だからこその手造りにこだわり地元に寄り添った優しさがたくさん詰まった酒。M2酵母はここから出たともされ、ほのかな香りとふくよかでまろやかな酒。(掲載以外にも常時取り寄せ可能です。)
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